数ある台湾茶の品種から、香りと甘みの強い品種に厳選して製茶した茶ノ助台湾白茶は、中国白茶とは見た目、味わいに対する印象が大きく違います。茶の木の芽がまだ小さく柔らかい時に、枝のついた葉っぱと一緒に摘み取り、三日間冷房の効いた萎凋室で十分萎凋させてから乾燥させます。作り立ての茶葉を、さらに1年間〜2年間熟成させる段階が必要となるので、手間のかかることから、茶ノ助台湾白茶は「一期一会」と言っても過言ではありません。茶の色が淡白ながらきちんとした香りと味わいがし、桃やマスカットのような風味が、「茶ノ助台湾白茶」を初めて飲んだ方々を驚かせています。
<DATA>
内容量:30g
風味:山野に育つからこそ醸し出される花蜜、レモンを思わせるピュアな風味。茶と共生するハーブ、野花の甘い香りは、一年以上寝かすことで立ち現われます。
口当たり:軽快な舌触りから、徐々に広がるフローラルな潤いのある余韻をご堪能いただけます。
茶葉の種類:白茶
茶樹:当年の白茶作りに適切に成長した品種を用います
産地・畑の状況:南投県魚池郷750m野放農法
<召し上がり方>
おすすめの飲用時間帯:夕食後〜
おすすめの飲み方と効能:テアニンを多く含む白茶は自律神経を整え、脳波α波を増加させ、睡眠の質を改善する作用があると言われています。夕食後に白茶をゆっくりと飲むことで、心身ともにリラックスし、上質な眠りにつくことができます。
1回に使用する茶葉の量、お湯の量・温度:100ml/1g・80-85℃